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CBT方式に慣れておくべき


ITパスポート試験では、CBT方式を使って受験する人がほとんどだと思いますが、CBT方式での受験では、筆記試験と違った注意事項があります。



CBT方式では、パソコンの画面に問題が表示され、回答もパソコンで行う為、普段パソコンの画面で文章を読み、考えるという行動に慣れていない人は、意外と苦戦するかもしれません。

パソコンの画面に書かれた文字は、紙に書かれた文字に比べると、どうしても読みにくくなりますし、普段パソコンを使い慣れている人でも、画面の明るさや文字の大きさ、フォントなど、普段と違った環境で表示される文字を読むのは疲れるものです。

CBT操作画面では、文字色・背景色・表示倍率を変えることができますので、試験開始までに、自分が見やすい設定に画面の調整を行っておくことは案外重要だったりします。




試験日が近づいてきたら、ITパスポート試験の公式ページから、CBT方式の擬似体験ソフトをダウンロードできますので、必ずCBT方式での回答に慣れるための時間をつくるようにしてください。

インストール方法も公式ページに書かれています。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/guidance/trial_examapp.html


過去問を解くことで、出題パターンに慣れる事も大事ですが、CBT方式での解答方法にも慣れておかないと、予想以上に時間がかかる可能性があります。それでも、当日は練習通りにはいかないと思いますので、試験当日は練習よりも1.5倍位の時間がかかる覚悟をしておくといいですよ。


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