金融庁では、新入職員や希望者を対象として「IT基礎知識研修」という研修科目を創設していて、受講者にITパスポート試験の受験を推奨しているそうです。
ITパスポート試験合格者を金融庁は求めているということですね。
この背景には、金融業界では情報システムの活用が不可欠であり、金融行政を遂行するうえでIT知識が必須の能力になる、という現実があるようです。
確かに、金融業界に属する銀行・証券・保険なんて、システム抜きに仕事をしようなんて思う人はいないですよね。
金融業界ではITの知識が必須となれば、ITに関する基礎知識を職員に学ばせなければならず。学ぶ方法として、ITパスポート試験が最適だと判断したのでしょう。
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